top of page

第3期 第4回サブゼミ開催~ユースチームメンバーの「変えたい状況」をみんなで考える~

未来創造ユースチーム第3期の新たな取り組みとして、 ユースチームメンバーの問題意識をもとに、現状を「目指す状況」に変えていくために、企業や社会に対してどのように働きかけることが有効なのかについて、有志メンバーが中心となって実践的に考えるサブゼミを行っています。


 

●第4回概要(オンライン開催)

前回の宿題として、同様の調査が過去に行われていないか、国としてはどのような方針があるのか、海外でのルールや事例はどのようなものがあるか等について、各自が調べてみたことを共有するところからスタートしました。 その後枝廣より、企業の変え方へのアプローチについて、複数種類があることや、場合によって変えていく必要があることをレクチャーしました。 今回は、社会調査の専門家である新津研究員にも参加してもらい、調査目的をしっかりと定めることが大事であることや、アンケート調査における5ステップについて過去の調査事例を用いながら詳しく教えてもらいました。 今後実際にアンケートを作成していきますが、今回の調査目的をより明確にすべく、次回は専門家の新津研究員に模擬ヒヤリングをしてもらって、調査目的について整理する予定です。


日程:令和5年6月29日(木)19時00分~20時00分

ファシリテーター:枝廣淳子 出席者:社会人2名、高校生1名、未来創造部スタッフ

●感想(一部紹介)

・社会調査について、じっくりと学んでいきたいと思う。 ・専門的な話を聞かせていただいて、配慮することを大切さを感じた。障がいの有無にかかわらず、気軽に利用できるようになればと思う。これからも頑張っていこうと思う。 ・サブゼミ初めて参加した。楽しかった。アンケートは、ぜひ団体での活動にも活かしていきたい。


●次回まで宿題 鉄道会社の障がい者対応について調査を行うにあたって、今回の調査の最終目的について各自考えてくる。何を目指して調査を行っていくのか。また、調査者対象者についても考えてくる。

(引き続き調べてみる) ・障がいのある方への対応について、鉄道会社に向けてアンケートを行った調査が他にないか調べてくる。 ・国や国交省が障がい者への対応方針はどのようなものか。 ・海外でのルールや事例はどのようなものがあるか。




最新記事

すべて表示

【プレスリリース】【未来創造ユースチーム】鉄道会社の障がいを持つ方への対応に関する調査結果を発表

この度、未来創造ユースチーム(静岡県熱海市、事務局:株式会社未来創造部 代表:枝廣淳子)は、 「『誰ひとり取り残さない社会』を目指して! 鉄道会社の障がいを持つ方への対応に関するアンケート調査」 の結果を発表しました。本調査は、障がいのある方にとって暮らしやすい社会の実現を...

bottom of page